商品説明
開当男山酒造より、花酵母を使用した「南花(なんばな)」が登場です。次期蔵元 渡部純平さんが、東京農業大学在学時に研究をしていた、
花から培養した酵母を用いて醸されるシリーズとなります。
初回となるお酒は「なでしこ」の花酵母を使用。
花酵母の中でも、リンゴや洋梨の様な華やかな香りが出やすい酵母だそうです。
透明感のある味わいで、青リンゴの様な旨みと酸味が特徴のお酒です。
今後、他の花酵母での展開もお楽しみに!
醸造所:開当男山酒造(南会津町)
使用米: 夢の香
精米歩合:55%
アルコール度:16度
日本酒度:-1
酸度:1.8
酵母:花酵母なでしこ
火入(通常便可能)
南会津の山あいに蔵を構える「開当男山酒造」は、享保元年(1716年)創業。
三百年の歴史を刻む、福島県内でも屈指の老舗酒蔵です。
もとはこの地で代々続く渡部家が、三代目・渡部開当(わたなべ はるまさ)の時代に酒造りを始め、その名「開当」がそのまま蔵の銘柄名となりました。
以来、十四代にわたり、南会津の風土とともに酒を磨き続けています。
南会津の山々に囲まれた自然豊かな地で、清冽な伏流水を仕込み水に用い、 厳しい冬の寒さを生かした低温発酵でじっくりと醸す――。
一仕込みごとに手間を惜しまぬ丁寧な造りが、開当男山の酒に凛とした品格と透明感を与えています。
現在は十四代目・渡部謙一氏が蔵を率い、伝統を守りながらも新たな挑戦を続けています。 代表銘柄の「開当男山」をはじめ、「南山」「山王丸」など、 地域限定や季節商品も多彩に展開。 いずれも、南会津の自然と蔵人の誠実な手仕事が息づく一本です。
売れ筋商品
他の商品を探す




