商品説明
喜多方の定番辛口「弥右衛門」に、秋だけの“ひやおろし”が登場しました。通常の弥右衛門はシャープなキレが魅力ですが、このひやおろしは一夏の熟成を経て米の旨みがふくらみ、「日本酒は米からできている」という実感を与えてくれます。
キレと酸味のバランスはしっかり残りつつ、なめらかさと厚みが加わった辛口の秋仕様。
冷酒で爽やかにいいですが、やはりおすすめは、常温やぬる燗。
旨みが一層広がり、陶器の器でゆるりと楽しむのも似合う一本です。
醸造所:大和川酒造店(喜多方市)
使用米:<掛米>山田錦 <麹米>一般米
精米歩合:60%
アルコール度:16度
日本酒度:+8
酸度:1.5
一回火入(クール便希望)
大和川酒造について
寛政2年(1790年)創業、喜多方を代表する老舗蔵。
飯豊山系の伏流水という清らかな軟水を仕込みに用い、地元に根差した酒造りを続けています。
2007年には農業法人「大和川ファーム」を設立し、喜多方市内の自社田で酒米(福の香・夢の香・山田錦など)を栽培。
原料米の自給率を高め、安定した品質と持続可能な酒造りを実現しています。
さらに、電力はメガソーラーや水力発電で自給し、熱源も籾殻チップの活用を進めるなど、環境に配慮したエネルギーの自給にも挑戦。
“米・水・エネルギーを自ら生み出す蔵”として、伝統に裏打ちされた辛口酒「弥右衛門」をはじめ、四季折々の限定酒まで、地域と共に歩む酒造りを続けています。
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